どうも、くまおさです!
12月7日の人生の楽園は長崎県平戸島。
宣教師ザビエルが約500年前に布教に来た土地が舞台!
その土地で地元の子どもたちと竹細工で交流する
杉山安信さんと妻の悦子さんの物語が語られる!
今回はお二人の営む
「体験工房竹とんぼ」の場所と取り組み、
そして地元である長崎県平戸島がどんな所なのか
見ていこうと思うよ!
最後までお付き合い頂けたら幸い♪
それでは見てみよう~!!
杉山安信さんと悦子さんの出会いは?
安信さんは中学校を卒業した後は
海運会社に勤めてたとのこと。
おお~!海の男ってカッコイイよね!
当時はまだ戦時中で、初めての航海はベトナム。
銃弾が飛び交うとても危険な航海を終えた後、
バスの中で出会った悦子さんに
一目惚れしたのがきっかけなんだとか♪
運命を感じたのかな?ロマンチックな出会い!!
当時悦子さんは16歳で悦子さんのお父さんからは
猛反対されてたそうなんだけど、
何度も頭を下げて20歳でゴールイン!
情熱的な結婚だったんだな~!ドラマみたいでステキ♪
4人の子どもを二人で育てたそうだよ。
4人育てるって簡単なことじゃないよね・・・。
ものすごく大変だったろうけど、
きっと幸せなご家庭を築かれていったと思う!
杉山安信さんが「体験工房竹とんぼ」を立ち上げたきっかけは?
杉山安信さんが「体験工房竹とんぼ」を立ち上げる前は
「貨物船の船長」さんだったそう。
(その当時は28歳!めちゃ若い船長さんだ!)
仕事も順調で充実した生活を過ごしてたという安信さん。
58歳の時に大きな転機が訪れる。
その当時体調不調で自宅療養中だったそう。
海辺を散歩してた時に浜に流れ着いた竹を見つけて
その竹で竹とんぼを作った。
(ちなみに40本ほど)
きっと最初は何気ない気持ちで作ったんだと思う。
その竹とんぼを地元小学校に持っていくと
なんと子どもたちが大喜び!
その姿を見て安信さんは
「子供たちがワイワイ騒いで竹細工を作れる場所を作りたい」
そう思うようになったんだって!
子どもたちから元気をもらったのかも。
地元の大工さんに協力してもらい、
2017年12月「体験工房 竹とんぼ」が完成。
独学で竹細工を学んで、
平戸市の美術館で市長賞を受賞するまでの腕前に!
独学でひとつの道を極めていったんだね~。
これは本当にスゴイことだと思う!
体験工房竹とんぼの取り組みは?
杉山安信さんと悦子さんは地元の子どもたちに
竹のおもちゃの楽しさを伝える取り組みをしてる。
それだけじゃなくて地元のお年寄りを工房に招いて
お茶会もしてるそうだよ♪
老若男女さまざまな世代の人たちと
地域交流してるんだね~。
他にも「平成30年度平戸市放課後子ども教室推進事業」
っていう取り組みに参加してた。
これは簡単にまとめると
「学校や家庭、地域が協力して子どもたちの豊かな
放課後作りを推進するために、
色んな体験・交流活動を提供する事業」らしい。
獅子町にある杉山ご夫婦の「体験工房・竹とんぼ」で
竹細工や木工細工を子どもたちに教えたそう。
最後は竹とんぼを飛ばして終わったんだって。
こんな体験私も子どもの時すればよかったなあ・・・。
(ゲームばっかしてた・・・笑)
長崎県平戸島ってどんなところ?
最後に杉山安信さんと悦子さんご夫婦の住む
長崎県平戸島についてちょっと見てみよう。
地図にあるように平戸市は赤い色のところ。
調べてみたら平戸島はこの平戸市の中にあるみたい。
長崎で4番目に大きな島なんだって。
長崎県の北西部にあって日本初の国際港として繁栄した
歴史がある場所なんだそう!
宣教師ザビエルがやってきた地なんだよね。
今年2019年は長崎に約35年ぶりだったかな、
ローマ法王が訪問されてたね!
平戸には複数の教会があって観光地にもなってた。
(宝亀教会っていうところ。名前が縁起よさそ!)
(平戸市にある有名な平戸ザビエル記念教会!)
(こちらは有名な平戸大橋!見晴らしよき)
この平戸大橋を渡って平戸島へ行ける。
ほかにも見所いっぱいのすてきな観光地がたくさん♪
うーん、また旅行に行きたくなってきた。
この記事のまとめ!
今回は12月7日の人生の楽園【長崎県平戸島】の
杉山安信さんと悦子さんご夫婦に注目してみたよ。
【体験工房竹とんぼ】では
子どもたちに竹のおもちゃの楽しさなど
伝える取り組みをされてたね!
他にも地元のお年寄りを招いて
お茶会を開催したりと、
地域に密接に関わるあったかいところだった。
杉山ご夫婦の物語の詳細は番組放送で
知ることができると思うから
当日をお楽しみに♪
最後までお付き合いありがとう!
よかったらまた遊びにきてね~♪
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