深海の謎多き生物ダイオウホウヅキイカとは【ダーウィンが来た!】

こんにちは、くまおさです。

この記事を読んでいるあなたは、

私と同じように深海生物に興味がある方か、

ダーウィンがきた!のファンなのかと思います。

この記事では2019年10月13日放送された

【23年ぶりの大調査!南極巨大生物の海】にて

特集されていた【ダイオウホウヅキイカ】

について詳しくまとめています。

一緒に深海生物の恐ろしくも何処か引き込まれる

不思議な世界を見てみましょう♪

それではご覧ください!

ダイオウホウヅキイカのデータファイル

その身長はどのくらい?

写真のインパクトにビビりますね。

ダイオウホウヅキイカは世界最大級の無脊椎動物と呼ばれています。

ちなみに英名ではコロッサルスクイッド。

この語源は古代ローマ時代のコロシアムから

名付けたらしく、それくらい巨大なという

ニュアンスが含まれています。

何かかっこいい名前!(でもたぶん覚えれない)

さすが世界最大級と呼ばれるだけあって

その体長は14m以上。

成長すれば20m程の個体も

考えられるのではないか、

とも言われています。

20mもあるイカ・・・

それだけでもロマンがありますね!

体重は?どのくらい重たいのか?

2003年、2007年に南極で捕獲された幼体でも

450kgもの重さがあったそうです。

幼体でも450kgという点が恐ろしいですね・・・。

生体になると500kgはあるとのこと!

ちょっと数字だけだとイメージがわかないと

思うので、

500kgがどのくらいの重さかと例えると。

大人のシロクマくらいの重さですね。

あと、バイソン。

でっかいですね笑

吸盤だけじゃない。爪もある!

触腕には普通のイカやタコには吸盤が

付いているものですが、

ダイオウホウヅキイカには吸盤以外に

カミソリのように鋭い鉤爪がついています。

その大きさは5cmほどでしかも回転式です。

この爪で獲物を捕獲したり、

天敵のマッコウクジラなどから身を守ってるとのこと。

鉤爪だけでも凄いのに回転式。強そう・・・。

目玉もでかい!

ダイオウホウヅキイカの目玉のサイズは

【バスケットボール】並です。

さらっと言いましたが、

バスケットボールくらいってなかなかですね笑

これは世界最大級の大きさです!

(画像はレンズの部分です、レンズもでかっ!)

目玉はとても大きいですが極度の遠視で、

これはイカを食べる

マッコウクジラから身を守るため。

遠くからでも天敵の姿が見えるように

発達したそうです。

特にダイオウホウヅキイカは

光を捉える力が凄くて、

例えばフットボール競技場の長さほど

離れた場所からでも、

ほんのわずかな光の動きを捉えることが

できる特殊能力を持ってます。

これすご技すぎませんか笑

マッコウクジラは海を移動する時に、

小さな発光生物が押しのけられるようにして動くので

かすかですが移動の後が光るそうです。

この光を捉えることで、

天敵の動きに気づくって仕組み。

深海は弱肉強食の世界!

こうやって進化して生き延びたんでしょうね。

彼らは何処に棲んでいる?

ダイオウホウヅキイカってデッカイけど

一体海のどこに棲んでるのか?

なんとダイオウホウヅキイカは

南極の水深約1000~2000mの深海に

生息しています。

結構深いですね。

ただ、残念なんですけど

自然の中で生きている状態で

観察されたことは

まだ一度もないと言われています。

まだまだ未知の生物として、

生態がはっきりわかっていない所が多い

みたいですね。

ちなみに今まで発見された

ダイオウホウヅキイカはすべてメスで、

オスの個体は

今のところまだ出てきていないようです。

なんでオスだけ出てきてないのか?

その理由もまだ調査中とのことで、

現時点ではわかっていません。

しかしこの正体がはっきりわかってない所が、

深海生物のロマンを感じさせますね♪

いつも何を食べるの?

ダイオウホウヅキイカのご飯は

深海の大型イカ、魚だと言われています。

海をふらふらと漂流しながら、

たまたま近くを通りがかった獲物を

捕食するスタイルです。

鋭い鉤爪持ってるのに、

自分から狩りには行かないって意外すぎる。

そんな感じであの巨体を

養うことができるんですかね・・・?

と思ったらご心配なく。

彼らはかなり低燃費で、

たくさん食べなくても生きていけます。

エコな生活してるな~。

可愛いじゃないの。

研究によると「体重500kgの個体で

5kgの魚1匹だけで200日程度生きながらえる」

と推定されていて、これは同じ海域に住んでいる

鯨の300~600分の1の

エネルギーしか必要としない

のと同じ意味だそう

世界最大級のイカなのに小食で低燃費。

ゆらゆらと海を漂って生きている。

この辺に可愛らしさを感じてしまうのは私だけ?

意外と大人しいみたいですね笑

遭遇したらびびるけど。

ダイオウイカとは違うの?

これ、この記事を読んでるあなたも

思いませんでした?

ダイオウイカと違うの?

同じ種類のイカなんじゃないのかと。

はい、私も思っていました。

しかし実はびっくり

似てはいるけれど別に近縁種ではないとのことです。

人間で例えると何か顔似てるけど

他人のそら似ですってヤツですかね笑

もしかして食用できるの?

まあ、食べれたとしても食べるかは別として。

ダイオウホウヅキイカって食べれるのか?

気になりますよね・・・?

足も大きいし、

一本あるだけでイカゲソたくさん取れそう。

深海に棲んでいるので

そもそも捕獲できる機会も滅多にない巨大イカですが、

残念ながら食用には向かないみたいです。

食べようと試みた人いたのかな・・・。

何で食べれないかっていうと、

巨大イカの体の中には浮力を得るために

【塩化アンモニウム】が大量に含まれているので、

これがえぐみを出して美味しくないとのこと。

更にもの凄く臭いらしい・・・。

アンモニウムですもんね。

これが逆にめちゃくちゃウマイ!

とかだったら世界の珍味になってたかも。

でもおいしすぎて絶滅危惧種になってしまった

生物も中にはいるので、

個人的にはめちゃめちゃマズイ方が

安心ではあります笑

最後に「しんかい6500」の深海動画をどうぞ

ダイオウホウヅキイカのような

巨大生物がいる深海の世界を体感できる動画です。

撮影は国立研究開発法人海洋研究開発機関が所有する、

大深度有人潜水調査船「しんかい6500」です。

深海の中ですけど画像が明るく見えやすいです♪

深海の世界はとても不思議で謎に満ちていますね!

巨大な生物がいるのも納得です!

知れば知るほど不思議な魅力がある巨大イカ、

ダイオウホウヅキイカ。

まだまだ謎が多いのでいつか解明されることを

待ちましょう。

ここまで読んでくれたあなたは、

深海生物の魅力に気づいてる仲間ですね♪

最後までお付き合いありがとう!

それでは今回はこの辺で。

くまおさでした。

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