深海の謎多き生物ダイオウホウヅキイカとは【ダーウィンが来た!】

こんにちは、くまおさです。

10月13日(日曜日)に放送予定の【ダーウィンがきた!生き物新伝説】は、

【23年ぶりの大調査!南極巨大生物の海】となっていました。

今回の舞台は夏の南極海、日本の水産庁などにより23年ぶりに行われた調査に密着取材されています。23年ぶりなんですね!南極の海にはどのような生物が息づいているのか、なんだかわくわくしてきます。

世界最大のシロナガスクジラなど巨大生物の特集がされていますが、

中でも私くまおさが気になったのは【深海】の【巨大なイカ】の存在です。

深海は第2の宇宙とも呼ばれていて、地球の中にあるのにまだまだ人類にとっては未知の世界ですよね。その中にはあのダイオウイカに匹敵する巨大なイカが棲んでいます。

その名も【ダイオウホウヅキイカ】

名前を聞いただけでも凄そうです。

今回はそんな気になる【ダイオウホウヅキイカ】は一体どんな存在なのか?

くまおさ的にまとめてみましたのでご覧ください!

ダイオウホウヅキイカのデータファイル

その身長はどのくらい?

ダイオウホウヅキイカは世界最大級の無脊椎動物と呼ばれています。

ちなみに英名ではコロッサルスクイッド。この語源は古代ローマ時代のコロシアムから名付けたらしく、それくらい巨大なというニュアンスが含まれています。何かかっこいい名前!

さすが世界最大級と呼ばれるだけあってその体長は14m以上。

成長すれば20m程の個体も考えられるのではないか、とも言われています。

20mもあるイカ・・・それだけでもロマンがありますね!

体重は?どのくらい重たいのか?

2003年、2007年に南極で捕獲された幼体でも450kgもの重さがあったそうです。

幼体でも450kgという点が恐ろしいですね・・・。

生体になると500kgはあるとのこと!

吸盤だけじゃない。爪もある!

触腕には普通のイカやタコには吸盤が付いているものですが、ダイオウホウヅキイカには吸盤以外にカミソリのように鋭い鉤爪がついています。その大きさは5cmほどでしかも回転式です。この爪で獲物を捕獲したり、天敵のマッコウクジラなどから身を守ってるとのこと。

鉤爪だけでも凄いのに回転式。強そう・・・。

目玉もでかい!

ダイオウホウヅキイカの目玉のサイズは【バスケットボール】並です。

さらっと言いましたが、バスケットボールくらいってなかなかですね。

これは世界最大級の大きさです。

(画像はレンズの部分です、レンズもでかい!)

目玉はとても大きいですが極度の遠視で、これはイカを食べるマッコウクジラから身を守るため。遠くからでも天敵の姿が見えるように発達したそうです。

特にダイオウホウヅキイカは光を捉える力が凄くて、例えばフットボール競技場の長さほど離れた場所からでも、ほんのわずかな光の動きを捉えることができる特殊能力を持ってます。

マッコウクジラは海を移動する時に、小さな発光生物が押しのけられるようにして動くので

かすかですが移動の後が光るそうです。この光を捉えることで、天敵の動きに気づくのですね。

彼らは何処に棲んでいる?

ダイオウホウヅキイカは南極の水深約1000~2000mの深海に生息しています。ただ、自然の中で生きている状態で観察されたことはまだ一度もないと言われています。

まだまだ未知の生物として、生態がはっきりわかっていない所が多いみたいですね。

ちなみに今まで発見されたダイオウホウヅキイカはすべてメスで、オスの個体は今のところまだ出てきていないようです。その理由もまだ調査中とのことで、現時点ではわかっていません。情報が入り次第この記事も更新していきたいと思います。

いつも何を食べるの?

ダイオウホウヅキイカのご飯は深海の大型イカ、魚だと言われています。海をふらふらと漂流しながら、たまたま近くを通りがかった獲物を捕食するスタイルです。鋭い回転式鉤爪を持っているのでアクティブに狩りに行くかと思えばそうではなく、以外とゆるりとした生活をしていました。ちょっと可愛いかもしれない。

しかも彼らはかなり低燃費で、たくさん食べなくても生きていけます。

研究によると「体重500kgの個体で5kgの魚1匹だけで200日程度生きながらえる」と推定されていて、これは同じ海域に住んでいる鯨の300~600分の1のエネルギーしか必要としないのと同じ意味だそう

世界最大級のイカなのに小食で低燃費。ゆらゆらと海を漂って生きている。

この辺に可愛らしさを感じてしまうのは私だけでしょうか。意外と大人しいみたいですね。

ダイオウイカとは違うの?

しばしば、ダイオウホウヅキイカはダイオウイカと比較されます。同じ種類のイカでは?と、私くまおさも思っていました。似てはいるけれど別に近縁種ではないとのことです。

違うのか。

もしかして食用できるの?

ダイオウホウヅキイカもイカの仲間なので食べられるのかなあ、とかふと思いますよね。

足も大きいし、一本あるだけでイカゲソたくさん取れそう。

深海に棲んでいるので捕獲できる機会も滅多にない巨大イカですが、残念ながら食用には向かないみたいです。

巨大イカの体の中には浮力を得るために【塩化アンモニウム】が大量に含まれているので、これがえぐみを出して美味しくないとのこと。

更にもの凄く臭いらしい・・・。

アンモニウムですもんね。

これが逆にめちゃくちゃ美味い!とかだったら世界の珍味になってたかも。

ちょっと残念なような、でもそれがいいのかもしれないような。

最後に「しんかい6500」の深海動画をどうぞ

ダイオウホウヅキイカのような巨大生物がいる深海の世界を体感できる動画です。

撮影は国立研究開発法人海洋研究開発機関が所有する、大深度有人潜水調査船「しんかい6500」です。深海の中ではありますが画像が明るく見えやすいです。

深海の世界はとても不思議で謎に満ちていますね。

巨大な生物がいるのも納得です。

知れば知るほど不思議な魅力がある巨大イカ、ダイオウホウヅキイカ。

10月13日(日曜日)に放送予定の「ダーウィンがきた!生き物新伝説」でその姿を観ることができるかも!楽しみに待ちましょう♪

くまおさでした。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする