どうも!くまおさです!
11月21日放送【カンブリア宮殿】出演の神経営者は、
あの南部せんべいで有名な小松製菓社長
【小松務】さん!!
調べてみるとそのお母様も偉大な経営者で、
小松製菓が超ホワイト企業だったことがわかりました!
今回はそれの理由をわかりやすく解説!
それではいってみましょ~!
小松務さんのプロフィールとお人柄をご紹介!
名前:小松務(こまつ・つとむ)
生年月日:1944年生まれ 年齢:75歳
出身:岩手県二戸市 職歴:小松製菓2代目社長
笑顔が素適な男性ですよね!
顔には人柄が出てくるっていいます。
だからきっと笑顔の通り、
優しいお人柄なんだろなあと。
そのお人柄がわかる動画を見つけたのでご紹介♪
南部せんべいは岩手県の伝統的お菓子。
その歴史なんと600年!
戦国時代の野戦食で侍が食べてたんだって!
そんな伝統菓子を周囲の大反発の中
大胆にアレンジをして評判になり、
今では業界ナンバーワンのお店になったそうです♪
「いいものを作るには古いものを壊す必要がある」
小松務さんはそんな柔軟な考えの持ち主。
商品開発の裏には社員の活躍も大きく、
社員を信頼して仕事を任せてる一面も。
こんな社長さんなら
みんなついていきますよね♪
小松務さんの息子さんはどんなお方?
小松務さんの息子さんが、小松豊さん。
(やっぱ親子、似てる!)
小松製菓の3代目社長で現社長さんです!
豊さんもおなじく笑顔が素適なお方ですね♪
親子って似るってほんとなんだなあ。
小松豊さんも数々のスゴい経歴があり、
今の小松製菓を牽引される凄腕経営者!
その活躍の一部をご紹介♪
2019年6月に小松製菓が販売してる「チョコ南部」が
国際味覚審査に3品エントリー。
そのエントリー全部が受賞する!
その中のタブレットチョコが3年連続三つ星を獲得、
栄誉となるクリスタル賞も受賞!
世界中の食品の「味」の審査をし、優れた食品を表彰・プロモーションする機関。ベルギー・ブリュッセルに本部を置く。審査会は毎年3月にブリュッセルで行われ、ヨーロッパで権威のある15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属する一流シェフとソムリエの中からさらに厳選された「大規模な審査グループ」による徹底した目隠し方式(ブラインドテスト)によって行なわれる。
こんなめっちゃ権威ある賞を、
それも3年連続ってスゴすぎる!想像もつかないくらい、
とてつもない努力と研究を重ねたんでしょうね!
ちなみにこれが
三年連続三つ星の商品の「タブレットチョコ」。
チョコ南部は食べたことあるけど、
たしかにやみつきになる美味しさ!
そんなスゴいチョコだったとは、
どうりで美味しいはずだ。
小松務さんの母親はどんなお方?子ども時代からスゴかった!
名前:小松シキ 生年月日:大正7年生まれ※平成14年2月に84歳で逝去小松製菓創業者であり、小松務さんの母親
小松シキさんは12歳で町に丁稚奉公に行き、
そこで煎餅焼きを覚えたのが
すべてのはじまりだったみたい。
当時の時代は子どもも働きに出てたんですよね。
奉公先ですごく苦労されたそうです・・・。
そんな中シキさんは
「このままずっと奉公してても仕方ない、
商人になっていっぱい稼ぐから奉公やめる!」
と、母に言って
そこからほんとに自分で商売を始めたっていう
スゴいエピソードがありました笑
行動力はんぱない!
昭和23年4月、小松シキさんが小松煎餅店を創業。
大繁盛でどんどん注文が入り、
人をいくら雇っても間に合わないくらい!
誰よりもお金儲けに興味はあったけど
お金に執着しない性格だったようで。
困ってる人に援助するといつも
稼ぎが手元に残らないほどだったとか。
お人柄が伝わってきますよね!
そして自分の成功は自分だけの力じゃなくて、
社員やお客さんなどたくさんの人のおかげという
気持ちを常に持ってたんだそうです。
「人を大切にする」精神が、
町の小さな煎餅屋さんから業界トップメーカーにまで
成長した理由だったようでした。
小松製菓は現在社員数240 名、
売上高はなんと約30億円!!
シキさんの精神が息子、孫の代にまで受け継がれて
今の大企業・小松製菓に繋がってるって思うと
感動しますよね・・・!
小松製菓は超ホワイト企業?こんな職場に就職したい!
小松製菓はケタ違いに超ホワイト企業でした!
「人を大切にする」企業である
小松製菓の驚きの取り組みをここでご紹介!
取り組みその1
平成14年に定年制度を65歳に引き上げて、1年更新で70歳まで雇用。
小松製菓退職年金制度(幸せ年金)があり、80歳まで年2回年金支給!
支給時に社員の為の和風料理店「四季の里」を作り食事に招待する。
もうこの時点で信じられないホワイトさ・・・!
幸せ年金は勤続年数とか考慮した上で、
一人当たり2~5万円を80歳になるまで年2回支給。
ここまでしてくれる企業ってないよね・・・?
75歳以上の社員もけっこういるんだって!
取り組みその2
就業時間中に社員の誕生日会を開催。
小松さんの妻の手料理を振る舞い、タルトタタンケーキを1ホール贈る。
260人いる社員の中で誕生日者は全員呼ぶそうです!
ここまですんの!?
ちなみに妻は小松製菓の常務でした。
なんだか家族みたいなアットホーム企業。
取り組みその3
育児休業制度、育児短時間勤務制度完備。
保育園児がいる社員に1カ月1万円の助成金支給。
月1で就業時間に外部講師を呼んで育児勉強会を開催。
「良い仕事をするには家庭が幸せであること」
そんな想いから子育て支援にも超協力的!
ほんとこれ社員さん助かりますよね。
こんな職場だったらみんな笑顔で働けそう!
スゴいなあ、めちゃ羨まし!
記事のまとめ!
いかがだったでしょうか?
今回はカンブリア宮殿に出演される、
小松製菓2代目社長【小松務】さんを始め、お母様、息子さん。
そして小松製菓の素晴らしい取り組みに注目してみました!
小松製菓の「人を大切にする」精神、
ぜひ見本にしたい考え方ですね♪
では、今回はこのへんで!
最後まで見てくれてありがとう~!
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