3月5日のカンブリア宮殿に出演するのは、
セメントプロデュースデザイン社長の
金谷勉さん!
セメントプロデュースデザインは
ユニクロの企業コラボレーションTシャツなど
にも関わってるデザイン会社で、
地方の町工房や工芸職人と協業することで
今注目を集めてる会社でもあるそう。
ここでは社長である金谷勉さんの
経歴などのプロフィールの詳細や
斬新な企業戦略などに迫ってみる!
金谷勉社長のプロフィール!
まずは金谷勉社長のプロフィールから!
名前:金谷 勉(かなや・つとむ)
生年月日:1971年生まれ
年齢:49歳~50歳
出身:大阪府
学歴:京都精華大学人文学部
職歴:企画制作会社に入社
その後に広告制作会社へ入社
職業:有限会社セメントプロデュースデザイン
代表取締役(社長)、
クリエイティブディレクター
金谷勉さんは1999年にデザイン会社である
セメントプロデュースデザインを設立。
なんと28歳で独立したんだって!
(すごい・・・)
会社はデザイン会社で主にグラフィックや
プロダクトデザインを手がけられる。
プロデュースの仕事をするようになったのは
ユニクロの企業コラボTシャツがきっかけ。
また、出身大学でもある京都精華大学や
金沢美術工芸大学でも講師を務められ、
プロダクトデザインなど指導されてる。
年齢も49歳~50歳とお若い、
とても勢いがある注目の社長さん!
金谷勉社長の経歴や事業は?所持金3000円からスタート?
次に金谷勉さんの経歴をチェック!
企画制作、広告制作会社勤務後は
1999年にデザイン会社である
有限会社セメントプロデュースデザイン設立。
28歳で独立されたけれど、
びっくりなことに当時は所持金が3,000円程しか
なかったことがあったそう!
そんな中でも起業されたのは凄く勇気が
ある行動だと思う・・・!
(強い意思がないとできないよね汗)
金谷勉さんの会社
「セメントプロデュースデザイン」は
Francfrancとの商品企画開発や、
2003年に開始されたユニクロの
企業コラボTのディレクションなど
も手がけてる。
ユニクロのTシャツは
Tシャツを広告の媒体として
捉えた斬新な取り組みで話題を呼んだ。
他にも地域の地場産業との協業企画
「僕らの地域産業協業活動」を進めていて、
町工場・工房や工芸職人と協業も
積極的に取り組まれてる。
越前漆器と大阪の轆轤師さんと技術の交配。墨田でこじんまりと先行受注会やります。まずはオーダー分のみの生産から始めます。お時間あれば実物の「漆感」をぜひ。
VYAC新作万年筆受注会開催のお知らせ https://t.co/RoQyeRzMCD @cotomonomichiより pic.twitter.com/REsBKJLMU9
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 24, 2020
(ものすごくカッコイイデザイン・・・!)
「僕らの地域産業協業活動」とは?
地場産業と協業しながら、地域が持つ技術を活かした製造の仕組みをつくり、日本の商業をよりよく循環させようという事業
2011年頃から始めた事業で、
現在は500以上の工場や職人と情報連携を
進めているとのこと。
町工場の経営の立て直しなど、
ガイアの夜明けでもその活動が
取り上げられたことがあり、
その斬新なアイディアからくる
企業戦略は注目されてる!
2013年 Sabae mimikaki(鯖江みみかき)が「GOOD DESIGN AWARD 2013」を受賞
2013年 「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選出
2016年 Sabae mimikaki(鯖江みみかき)が「おもてなしセレクション2016」に選出
2018年 第3回「これからの1000年を紡ぐ企業認定」として京都市に認定
2019年 「コトモノミチat TOKYO」 モノづくりの町、墨田区押上にてオープン
協業した中には
Good Design賞を受賞したものも!
また、金谷勉さん著書の本も出版。
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ほかにも自治体からの講演依頼も多数あり、
協業した商品の先行受注会なども
開催されてるから、
年間200日は地方を巡ってるという。
(めちゃ多忙な日々を
送られてるんじゃなかろうか)
また自社商品の開発販売も行ってて、
2019年には東京の墨田区に
ギフトショップ&ギャラリー
「コトモノミチat TOKYO」も展開されてる。
金谷勉社長の経営戦略!協業事業がすごい
最後に金谷勉社長が取り組まれてる
地元の職人や町工場・工房との協業事業が
すごかったのでご紹介!
商品開発や経営戦略の支援など
様々な事業をされてる
セメントプロデュースデザイン。
金谷勉社長のTwitterなどSNSで
その様子が発信されてる。
手描き友禅の着物では無い開発。
オーダー来てから作る着物ビジネスの課題を解決できる企画を考えて挑まれてました。第三者が伝え手伝え手伝えるモノづくり。 pic.twitter.com/OZii7u6Q85— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 20, 2020
佐賀には杉から矢絣模様を作る変態職人がおります。これ簡単そうに見えてかなり手間かかってます。木のことご存知の方ならわかって頂けるかと。 pic.twitter.com/7CqHXOGPBE
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 13, 2020
電子基板の製造技術。レーザーじゃ無いので焦げない。こんな細かなことができる穴開け技術が日本にはある。あのメゾンのスニーカーもこの技術に頼ったとか。凄いわ。 pic.twitter.com/UfVJRGED8S
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 8, 2020
新潟の鎚起銅器の玉川堂。にお願いした誂えぐい呑。模様は何度も泥引きしてマスキングして焼き入れしてもらった。面倒だということでこの4個だけ。 pic.twitter.com/QzJvAiYMkL
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 8, 2020
【熊本の下請けの町工場の初挑戦】
がやっとデビューします。熊本のステンレス加工や板金溶接技術を持った町工場の初めての自社商品を開発をお手伝いさせていただきました。野外で使って頂ける2人用のミニストーブ。災害など緊急時にも薪ストーブとして。https://t.co/CLekZ11QbQ— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 4, 2020
越前漆芸と大阪木工技の技術の交配。白檀塗りの万年筆が完成しました。2つの産地の職人を繋いでここに来るまで1年。漆の溜まりがセクシーに感じるようなフォルムに。(完全に自分が好きな形にしただけ…すんません)ギフトショーアクティブクリエーターで発表したら墨田で受注会やります。 pic.twitter.com/zPW0x7Xgf9
— 金谷 勉 @ CEMENT PRODUCE DESIGN (@cementblue) February 2, 2020
まだまだ多数あるけれど、
どれも素晴らしいものばかり♪
地域の職人さんや町工場・工房の技術と
金谷勉社長のプロデュースが
コラボすることで新しい商品が生まれて
世に出ていく企業戦略がすごかった!
イベントも開催されてるので
落ち着いたら参加してみたいね♪
この記事のまとめ
3月5日のカンブリア宮殿には
セメントプロデュースデザイン社長の
金谷勉社長が出演!
金谷勉社長は大手企業であるユニクロの
企業Tシャツなどのディレクションや
地域の町工場・工房、地元職人との商品開発など協業事業、
さらに大学講師など幅広い活動をされてる。
手がけた中にはグッドデザイン賞の受賞もあり、
どれも素適だったね♪
最後まで読んでくれてありがとう!
それではまた!