※12月27日更新!!
どうも!くまおさです!
12月14日放送の【人生の楽園】は三重県伊勢市が舞台。
あの伊勢神宮の外宮と内宮を結ぶ街道沿いにある、
ジビエ専門店【伊勢志摩ジビエBambi(バンビ)】を経営する
村瀬滋さん(61歳)と弘美さん(62歳)ご夫婦が登場!
ジビエ料理って最近よく聞くようになったよね。
今回は村瀬さん夫婦のお店の場所やメニュー、
評判など気になったので調べてみたよ♪
それでは見てみよう!
村瀬夫婦のジビエ専門店・伊勢志摩ジビエBambiの場所は?
住所:三重県伊勢市古市町227
TEL:0596-64-8000
営業時間:17:30~24:00 定休日:日曜
伊勢志摩ジビエは今年の10月1日にオープンした
っていう、出来たてほやほやのお店だった!
伊勢志摩のイノシシやシカは
肉質がよくてとっても美味しいんだって♪
この地域、特に伊勢神宮の森の南斜面に当たる志摩地方は温暖でさまざまな樹木が育ち、一年中緑の葉っぱがあり、木の実などの餌が豊富。そこで育ったイノシシは餌となるドングリを食べ広大な森の中でストレスなく成長しているため肉質が良い。新芽の葉を食べる『夏シカ』は香り高く最高においしい。
お店では加工から調理まで徹底してるんだとか。
伊勢志摩で捕れたシカやイノシシなどを
猟師から丸ごと1頭分も仕入れてきて
それを店主である村瀬滋さんがさばいてるそう。
なんと村瀬滋さん自身も猟師経験豊富で、
害獣駆除の資格も持ってるという。
だから禁猟期間でも猟をすることができるらしい。
(カッコイイなあ・・・!!ダンディーだし!)
伊勢志摩ジビエBambiは予約がいる?
お店は完全予約制。
一日限定3組で、
最大でも6名までの対応だそう。
番組の中で見たところ店内は大人の雰囲気が漂う、
隠れ家的なオシャレなお店だった♪
普段の利用もそうだけど、
特に記念日とかに行くと喜ばれそう!!
限定3組だから放送後はしばらく予約いっぱいで
待たないといけないかも・・・。
行きたい方は少し落ち着いてから行くのもあり。
ご夫婦で切り盛りされてるようだったから、
お問い合わせが多くて大変かと思うので
予約後は気長に待とう!
伊勢志摩ジビエBambiのメニューと料金は?
お店のメニューはすべてオリジナル!
店主である村瀬滋さんがなんと
約10年かけて研究して生み出したメニューって
いうからすごく気になる♪
新しいお店ってこともあるからか、
情報がまだ少なかったけど
調べて見つかったメニューを一部紹介するね。
情報が入り次第更新予定♪
※現時点の情報なので値段やメニューは
実際と異なることも。参考までに!
お店のメニューには
フレンチジビエと和ジビエがあるそう。
(これも初めて知った!)
- 猪のコンソメスープ、猪のリエット・・・1,000円
- 猪のソーセージ・・・1,200円
- 鹿レバーのテリーヌ・・・1,400円
- 鹿と猪のハム盛り合わせ・・・2,000円
- 鹿のステーキ・・・2,800円
- 鹿のつくだ煮、鹿ジャーキー・・・700円
- 猪おでん盛り合わせ・・・1,000円
- 塩漬け猪肉のニンニク・オリーブ揚げ・・・1,500円
- 猪のシュウマイ・・・1,500円
- 仔猪のリブステーキ・・・2,800円
- コースメニュー:ジビエマスターコース・・・7,200円
メニューを見るだけでもう美味しそう!
ジビエ料理ってまだ馴染みがなかったんだけど
これは行ってみたいなって思う♪
(個人的に猪おでん盛り合わせって気になるな~)
※12月20日更新!!
料理のお写真も掲載されてたので
参考までに紹介するね♪
イメージが膨らむと思う!
「猪のソーセージ」
「猪のシュウマイ」
「鹿と猪のハム盛り合わせ」
後はお酒も提供されてるそうだよ!
ビアサーバーで注いだギネスビール、
4種類のグラスワイン、などなど。
ギネスビールってなんだろ?
って思って調べてみたらざっくり言うと
1759年から生産されてる
アイルランド産の黒ビールのことみたい。
(1759年から生産されてるってすごっ)
今は世界各地で生産&販売してるそうなんだけど、
今回初めて知った!
個人的に黒ビールって大人のビール感ある。
しかしオシャレだな~。
(飲みこなせるカッコイイ大人になりたい・・・)
村瀬さん夫婦がジビエ専門店を経営したきっかけは?
村瀬滋さんは伊勢志摩出身で、奥様の弘子さんも同じ。
高校時代からお付き合いがあり24歳で結婚!
これはとっても素適なお話♪
村瀬滋さんは名古屋国税局に勤められていて、
大蔵省勤務になったから東京へと行かれたそう。
(この職歴ものすごすぎる!)
やっぱり大蔵省のお仕事は激務だったそうで、
ストレス発散でフレンチの食べ歩きをされてたとか。
そのうちにジビエ料理に出会って魅了されていったらしい。
39歳の時になんと大きな病気を患われてしまった。
名古屋に戻られてから趣味を始めたのが狩猟だそう。
家族にジビエ料理を振る舞ううちに
自分のお店が持ちたいと思うようになって
伊勢志摩に通ううちに50歳でお引っ越しする。
2018年に名古屋国税局を定年退職し、
食肉加工施設「バンビ商会」を立ち上げて販売開始。
そこから2019年10月1日に念願のジビエ専門店
「伊勢志摩ジビエBambi」を開業した経緯があるそう!
番組で語られた村瀬夫婦の物語
村瀬滋さんは伊勢志摩ジビエバンビのオーナー
でもあるけれど、熟練の猟師さんでもある。
猟の師匠がいて「猪の子どもがかかった」と連絡がくると
急いで駆けつけていた。
鮮度が大事だからとその日のうちにさばくそう。
「命を頂いている。一番の供養は美味しかったと言ってもらうこと」
狩ったイノシシやシカただ食べるんじゃなくて
彼らから「命をもらって食べている」。
そういう気持ちで真摯に向き合う姿が印象的だった。
普段の生活の中でそう思うことって、
よく考えたらあまりないよね。
(食べ切れなくてご飯すぐ残しちゃったりするし)
ちょっと考えさせられたシーン。
お店は村瀬ご夫婦が二人で切り盛り。
お二人には子どもさんがいてそれが長男の渉さん。
18歳の時にお父様の滋さんに勧められて
料理人の道を目指すようになったんだとか。
親子で料理人の道を進むってすてきだね♪
そして村瀬滋さんが考案した新メニューを
息子さんである渉さんに意見を聞いてたりする。
そのメニューが「イノシシのハラミのウイスキーフランベ」。
もっとカリカリにした方がいい、油が甘いなど
同じ料理人として親子でも妥協せずに
バシバシ意見を出していく。
お店の魅力は食材への拘り。
肉の加工から徹底しててお客さんも大満足!
お店に来たお客さんの評判もよくて、
「肉にほとんどクセがなく、おいしい」
と、大好評なんだとか♪
村瀬滋さんは自分自身のことを「ジビエオタク」と話され、
それくらい熱心でジビエに情熱を注いでいた。
そんな滋さんを奥様である弘美さんも応援して
支えていた姿がステキだった!
この記事のまとめ!
今回は12月14日放送の人生の楽園に出演された
村瀬夫婦のお店「伊勢志摩ジビエBambi」に注目してみたよ。
村瀬滋さんが手がける
美味しいジビエ料理のメニューの数々、
どれも食べてみたいね♪
オーナー厳選のこだわりのお酒も気になるところ!
番組放送後は予約殺到することが考えられるから、
暫くは予約待ち必至かと思う。
でも本当美味しそうで
ここのジビエ料理食べてみたいね!
雰囲気のいいお店が気になる人は
こちらも併せてどうぞ。
最後まで読んでくれてありがとう!!
それでは今回はこのへんで。
コメント
テレビで見ました。ステキなご夫婦で感動しました。
後藤清美さん、コメントありがとうございます♪
お互いに支え合ってる姿がほんとに素適ですよね。